金(ゴールド)CFD
リーマンショック以来、金相場は上昇傾向にあります。
昔から「有事の金」と言われるように、金相場は戦争や政変などが起きた時に上がりやすい性質を持っているのがとくちょうです。
実物の価格がある金は、どんなに世界が混乱してもその価格を失うことはありません。
リーマンショックによる金融危機と株式暴落を受けて、多くの資金が金に逃避したのは、自然の流れだったと言えます。
その結果1オンス=700ドル台から1000ドルの大台を超えるまで上昇。
ドル安が進めば金相場は上がる
金相場に大きな影響を与える要素のひとつがドル相場です。
金も他の外貨と同じように、ドルとの取引は変動相場に基づいておこなわれています。
一般に、ドルがユーロなど他の通貨に対して高値で推移しているときは、金相場は下がりやすく、逆にドル安のときは金相場が上がりやすい傾向があります。
金CFDを取引する場合も、ドル相場がどちらの方向に動いているかをみることが、相場の先行きを読むうえでの大きなヒントになります。
世界同時不況以降、ドル相場は長期的に下落するとの見通しが強まっています。
長期的にドル安が進むのであれば、金CFDの売買はロングを中心に考えていいのかもしれません。
レバレッジは控えめに
金CFDを売買する上で注意したいのは、株式指数CFDや株式CFDと比べて非常に値動きが荒い点です。
世界中の金の時価総額は500兆円程度と、世界の株式時価総額の5分の1以下しかありません。その分、流動性が低く、値動きが激しくなってしまうのです。
そのため、差し値を入れても取引が成立しないこともあります。
値動きの激しさを考えると、レバレッジ倍率はなるべく控え目にしたほうがよいでしょう。
金に連動するCFDとしては、CMCマーケッツ・ジャパンが金先物CFDを取り扱っています。
ひまわり証券では、株式CFDの中に、ニューヨーク上場の金ETFが含まれています。