プラチナCFD

排ガス用触媒としての需要が価格に大きく影響
プラチナも貴金属ですが、世界の時価総額は金の20分の1ほど。
金に比べて、値動きは荒く、短期で大きなサヤを抜きたい人向き。

プラチナは工業用原料として用途が多いため、金とは異なる値動きを示しやすい。
世界のプラチナの年間需要は約250トンですが、約半分は自動車の排ガス浄化触媒として使用されています。そのため、世界の自動車生産動向がプラチナ相場にも大きく影響をもたらします。

リーマンショック以降、自動車産業は不振に陥って、プラチナの相場も大きく下落しました。しかし、その後プラチナ相場は堅調に戻しており、1300ドル台を推移しています。
今後、世界的な景気回復とともに自動車販売が上向けば、プラチナ価格も順調に上がるでしょう。
短期で売買する場合は、世界の自動車産業の動向に注意をしましょう。


供給状況にも注意
プラチナの相場を読むうえで、もうひとつ大切なのは供給動向を探ることです。
供給がタイトになった場合も価格が高騰しやすくなります。

たとえば、08年1~3月にプラチナ相場が高騰しましたが、これは南アフリカが深刻な電力不足に陥り、プラチナ供給が減少したことが原因です。
南アフリカは世界のプラチナ生産量の約7割を占めるため、生産動向がプラチナ価格に大きく影響します。

プラチナCFDはCMCマーケッツ・ジャパンが取り扱っており、金先物と並んで人気の高い商品CFD銘柄のひとつです。
なお、プラチナCFDの取引時間は21時20分~約2時5分と非常に短いので注意。



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